TOPGUNルアーの日本での輝かしい歴史はこのNシリーズから始まりました。
関西では、日本正式デビュー以前からマニアの間で「よく釣れる」と話題になっていたらしいこのNシリーズ。
僅かな輸入のみでその後、釣れる実績のみを残し、入手困難な幻のルアーになっていた時期もあったようです。

1996年に現在の（株）トップガンフィッシング代表がオーストラリアでこのルアーと出会い、
Topgun 社代表に直接会い、最初はこのNシリーズとMシリーズを20個ほど持ち帰ったのが始まりでした。
彼はそれ以前は大会の撮影艇のキャプテンとしてしかカジキ釣りに関わっておらず、カジキ釣りについては全くの素人だったにも関わらず、
このルアーと出会って以降、カジキ釣りのスキッパーとして頻繁に釣行を重ね、「カジキって、皆さんが思っているより、よく釣れるんだ」と
数年間以上、思っていたそうです。

それは偏にカジキを寄せ、興奮させ、バイトに持ち込む、このNシリーズがあったお陰だったことをそののちに実感したそうです。
とにかく、「曳いていれば喰ってくる」と言われ、ビギナーから超エキスパートまでが使い続ける実力のルアーです。